CoverGrass's Blog

日々の生活で私が感じたことを

親の敷くレール

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これまでの人生は成功のみ。

収めてきた数々の経歴。

でも過去に後悔。

人生の多くの選択肢。

全て親の判断。

必ず手に入る幸福。

疑いを持たず信じてきたこと。

でもそれは偽の幸福。

私ではない親の決断。

親の敷いたレール。

その上に乗ってただ前進。

それは私のしたいこと?

わからない、どうしたいか。


ただ前進、されど前進。

それは私の努力。

レールが敷かれている状況

それは有難いこと。

ただ進むだけは無意味。

だからこそ景色を見て思考。

走りながら、読むタイミング。

レールを走らなくてよい時。

その時に自分で再スタート。

私の人生は親の続き。

なんてことはない。

私の人生は私のもの。

下そう、私の決断。



存在価値

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私が自殺したと仮定。

誰もしてくれない感知。

発見時には腐敗が進行。

誰も処理したくない死体。

死んでもなお自己嫌悪。

最後の言葉が残された遺書。

そして読まれない手間の無駄。

誰も悲しまない現実。

心のなしに語られる私の性格。

報道される悲劇のヒロイン。

それはありえないという虚しさ。

涙のない形式だけの葬式。

スマホに残された画像。

ほとんど友達の写真。

自分と友達の写真は無。

いや、存在しない友達。

友達と錯覚していた顔見知り。

写真を撮るためだけの存在。

みんなのための便利な道具。

自殺して気づく悲しい事実。

また忘れられる命日。

誰も来ない墓参り。

ほとんど同じ孤独死

せめてしたかった安楽死

やり直す来世に期待。

どうせ叶わない願望。





小学生がyoutuber?

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去年の流行語大賞youtuber

小学生に人気の職業。

そんなになりたいのか人気者。

最近の子供は承認欲求の塊。

自分にはない自信。

誰かに認められて解消。

その結果、他人に依存。

決してない、悪いこと。

でも見失う自分自身。

永遠につきない願望。

決して得られない幸福。

思いやられる次世代。


驚いたテレビの報道。

youtuberの養成所。

やりたいことをやらせる親。

確かにそれは大切なこと。

でも敷くべき安定したレール。

子供の将来の生活のため。

進ませるレールの上。

その途中で見る様々な景色。

そこからまた試行錯誤。

そして自分の意思で行動。

それこそ良き人生のスタート。


人生の歩み方を知らない子供。

失敗から何も学べない子供。

そのために努力すべき親。

親孝行のための設備投資。


定期テストの意義

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私にはわからない存在意義。

授業を聞いても取れない点数。

授業で触れてない問題系統。

時間内に解けない問題量。

明らかに狭い解答スペース。

それなのに厳しい減点方式。

伝わる先生の悪意。


授業を聞けば取れる平均。

復習すればいらないテスト勉強。

これはある先生の呟き。

先生は生徒をAIと勘違い?

授業を聞いただけで全てを理解?

復習すれば問題に応用?

そんなの人間には不可能。

聞いても分かりづらい授業。

「一を聞いて十を知る」

そんな生徒ならいらない授業。

理解するために教科書を反復。

問題を解くために解く問題。

語るのは簡単。

でも実行するのは難解。

そのためにする努力。


でもそれは無意味。

実際に役に立たない社会。

使わないものもある大学入試。

ただ単語とフレーズを丸暗記。

テスト後すぐに忘却。

テスト勉強は時間の無駄。

そして資源の無駄。

環境のために廃止を推進。


バレンタイン 2

今週のお題「バレンタインデー」

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近づいて来たバレンタイン。

例年通り買う市販のチョコ。

なぜなら私は料理が苦手。

本命にあげたい手作りチョコ。

そんなの無理と諦め。

たぶん先輩は知らない私の存在。

やっぱり伝えたい思い。

グリーティングカード

アメリカの文化。

季節の変わり目に渡すもの。

クリスマスが定番。

まぁ思い立ったが吉日。

表紙は「Key to my heart

私の心を開けるカギ。

中は告白メッセージ。

待ちに待った当日。

既に45個のチョコ。

結構ある人気。

直接渡せるほど持ってない勇気。

机に置いて走り去る私。

こっそり戻って覗き見。

開けて笑う先輩。

彼女いるんだよねという呟き。

胸に刺さってでる涙。

逃げ出して駆け込むトイレ。

辛くて苦しい失恋。

もう二度としたくない経験。



バレンタイン 1

今週のお題「バレンタインデー」

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私の憧れの先輩。

みんなの憧れの先輩。

かわいくてジェントルマン。

ニコッと笑う横顔。

すれ違う時の髪の流れ。

振り返って見る後ろ姿。

恋とは違うけど好き。


出会いは11月終わりのこと。

部活動の交流会。

全く関係ないパート。

でも明らかに違うオーラ。

みんなを引き寄せている何か。

見た目だけじゃない性格。

揃いすぎている人柄。

完璧の優良物件。

私と違うみんな。

好きに求める見返り。

私は見ているだけで満足。

先輩が活躍する近くには他人。

遠くで応援するだけで十分な私。

私が感じる矛盾


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金子みすゞさんの有名な詩。

「みんな違ってみんないい」

そんなの絶対に大間違い。

みんなで読もう、見えない空気。

みんなで持とう、思いやりの心。

みんな大好き集団行動。

そんなに好きなら捨てよう個性。

小さな個性は人気者。

大きな個性は障害者。


思考回路の少しの差。

すぐに決めつけるアスペルガー

少し不安定な情緒。

すぐに決めつけるADHD

病気はみんなの便利な道具。


私だけが感じるみんなとの違い。

それぞれ異なる家庭環境。

それなのにみんな全く同じ。

それこそ感じる大きな恐怖。


この世に溢れる多くの矛盾。

それでも誰もあげない声。

あげてしまう時点で変人扱い。